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[OracleDB] ユーザー定義変更の「alter user」文とポイントを紹介

投稿日:2018年6月18日 更新日:

こんにちは!シミダイ(@shimidai2100)です。

Oracle Databaseのユーザー定義変更SQL「alter user」とそのポイントを紹介します。

「alter user」はパスワードの変更やユーザーのロック/アンロックなど管理業務には必須の作業になります。

この記事では初心者向けに「alter user」を実施する時の重要なポイントも合わせて紹介します。

この記事の内容

  • パスワードの変更・ユーザのロック/アンロック
  • デフォルトの表領域・一時表領域・プロファイルの指定方法
  • 表領域の使用容量の指定

ユーザー定義変更SQL:alter user

「alter user」の基本構文は↓になります。

パスワード変更:identified by ~

パスワード変更の「alter user」文は↓になります。

下がサンプルのSQL文になります。

OracleDatabase 11gからは大文字と小文字を区別するので、バージョンアップ移行時には注意が必要です。

パスワードは、アルファベット以外の文字で始まるか、英数字、アンダースコア(_)、ドル記号($)および番号記号(#)以外の文字を含む場合は

ダブルクォーテーションで括る必要あります。

また使える記号文字は↓になります。

読み方記号
アットマーク@
パーセント記号%
プラス記号+
円記号\
スラッシュ/
一重引用符'
感嘆符!
番号記号#
ドル記号$
カレット^
疑問符?
コロン:
カンマ.
左カッコ(
右カッコ)
左中カッコ{
右中カッコ}
左大カッコ[
右大カッコ]
チルダ~
ハイフン-
アンダースコア_

ユーザーをロック/アンロック:account unlock / lock

下がユーザーのロックの「alter user」文になります。

ユーザーのロックはデータは使用するがアプリから接続してこないユーザーを作成する時に使います。

下がサンプルのSQLになります。

またパスワード期限切れにするには「password expire」を使用します。

下がユーザーのアンロック(ロック解除)の「alter user」文になります。

パスワード期限切れ時や規定回数ログインに失敗した時にロックしますので、その際に使用しましょう。

下がサンプルのSQLになります。

デフォルト表領域を指定:default tablespace

デフォルト表領域を指定する時には、「default tablespace」句を指定します。

ユーザー作成時にデフォルト表領域を指定しない場合、データベースのデフォルト表領域が指定されます。

またユーザーオブジェクト作成後にデフォルト表領域を変更する場合には、オブジェクトの移動も忘れずに行いましょう。

下のSQLで確認できます。

下がサンプルのSQL文になります。

デフォルト一時表領域を指定:temporary tablespace

デフォルト一時表領域を指定する時には、「temporary tablespace」句を指定します。

デフォルト一時表領域を指定しない場合、データベースのデフォルト一時表領域が指定されます。

下のSQLで確認できます。

下がサンプルのSQL文になります。

デフォルトプロファイルを指定:profile

デフォルトプロファイルを指定する時には、「profile」句を指定します。

デフォルトプロファイルを指定しない場合、データベースのデフォルトプロファイルDEFAULTが指定されます。

下のSQLでデフォルトプロファイルを確認できます。

下がサンプルのSQL文になります。

表領域の使用容量の変更:quota ~ on

表領域の使用容量を変更する時には、「quota ~ on」句を指定します。

サイズを指定するのは下になります。

サイズを無制限にするのは下になります。

下が1GB使用容量を指定する場合と無制限に使用する場合のサンプルのSQL文になります。

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