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暗号化ハードウェアアクセラレーションの有効化確認

投稿日:2018年2月24日 更新日:

こんにちは!シミダイ(@shimidai2100)です。

「暗号化したら性能が落ちた」、「暗号化したらCPU使用率が増加した」なんて事象は多くあると思います。

今回は「使用しているCPUが暗号化ハードウェアアクセラレーションが動作しているのか?」を確認する手順を紹介します。

使用しているCPUがハードウェアアクセラレーションに対応しているのか?はCPUベンダーに問い合わせましょう。


ハードウェアアクセラレーションとは?

ハードウェアアクセラレーションとはなんでしょう?

通常のCPU上で動作するソフトウェアの実装では処理のレイテンシやスループットが遅い、消費電力が大きい、などといった問題があるような場合がある。その際に、ハードウェア実装による支援で実行速度などを加速(アクセラレーション)し、システム全体の性能や効率を向上させる技術である。

これでは何を言っているかわからないですね。。。

簡単に説明すると、

  1. 特定の機能を処理をさせるためにその特定の機能をCPUに組み込んでおく
  2. 組み込んだ機能を使用して処理を行い、より効率的に行うことを”アクセラレーション

ということになります。最近では画像処理に特化したGPU(Graphics Processing Unit)、浮動小数点演算を専門に行うFPU(Floating Point Unit)、音声などのデジタル信号処理に特化したDSP(Digital Signal Processor)などがあります。

暗号化ハードウェアアクセラレーションとは?

暗号化ハードウェアアクセラレーションとは何でしょう?

暗号化ハードウェアアクセラレーションとは、暗号化・復号化に特化したCPUの演算ユニットになります。

通常暗号化・復号化はCPUの演算としては大変重い処理になります。

そこでより効率的に暗号化・復号化するために、CPUに演算ユニットを組み込んでアクセラレーションさせるわけです。

暗号化技術はメジャーであるため、最近のIntel製CPUであれば大抵暗号化ハードウェアアクセラレーションは導入されております。

それだけセキュリティがメジャーになり、暗号化がマストの機能としている証拠です。

暗号化ハードウェアアクセラレーションが動作確認

CPUが暗号化ハードウェアアクセラレーションが動作しているか確認するには、ほぼすべての暗号アルゴリズムを使用できる「OpenSSL」を使用することオススメします。

参考OpenSSL(https://www.openssl.org/

Linux環境

まずはOpenSSLをインストールする手順は↓になります。

では、実際にOpenSSLで暗号化アクセラレーションを確認してみます。

↓が実行結果になります。数値が小さいとアクセラレーションが動作していないので、バイオスからCPUの設定を確認してみてください。

Windows環境

Windowsではexeファイルからインストールを行います。

https://wiki.openssl.org/index.php/Binariesからインストールすることができます。

32Bit版と64Bit版があるので注意してください。

↓が実行結果になります。

↓が実行結果になります。数値が小さいとアクセラレーションが動作していないので、バイオスからCPUの設定を確認してみてください。

その他お役立ち情報

特定の暗号化アルゴリズムも指定できます。

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