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[OracleDB]初期化パラメータ変更と事前バックアップ、リセット方法

投稿日:2018年5月21日 更新日:

こんにちは!シミダイ(@shimidai2100)です。

Oracle Databaseの初期化パラメータの変更手順について紹介したいと思います。

この記事の目的

  • 初期化パラメータの変更方法
  • 初期化パラメータの変更前のバックアップ
  • 初期化パラメータをデフォルト値に戻す方法

初期化パラメータの変更方法

初期化パラメータの変更は「alter system set」文で行います。

初期化パラメータを変える方法は3つのやり方があります。

  1. spfileの設定を変える
  2. メモリー上の設定を変える
  3. spfileとメモリー上の設定を変える

↓がspfileの設定を変えるSQL文です。この方法だと初期化パラメータの反映には再起動が必要になります。

↓がメモリーの設定を変えるSQL文です。この方法では即座に設定が反映されます。しかし再起動されると設定が元に戻ってしまいます。

↓がspfileとメモリー上の両方の設定を変えるSQL文です。即座に設定が反映され、再起動しても設定は戻りません。

ただし、「scope = memory or both」は動的に変更できるパラメータしたSQLは実行できません。

もし動的に変更できないパラメータの指定した場合「ORA-02095: 指定した初期化パラメータを変更できません。」となりエラーとなります。

その場合は、「scope = spfile」で設定した後にDBを再起動させる必要があります。

手順を統一させたいので、私のオススメはすべての手順を「scope = spfile」で設定してDBを再起動させる手順です。

↓が「scope = spfile」を使用した実行ログになります。

初期化パラメータの変更確認

初期化パラメータの変更は「show parameter」か「gv$spparameter」で確認します。

今回はRAC環境でも使用できるように「gv$ビュー」を使用しています。もちろん非RAC環境でも利用できるSQLです。

「show parameter」を使用したコマンドは↓です。

↓が実行ログです。

次に「show parameter」を使用したコマンドは↓です。

↓が実行ログです。

初期化パラメータのバックアップ:pfileを作成

初期化パラメータのバックアップには「spfileからpfileを作成」をオススメしています。

この方法ですとテキストファイルになっているのでパラメータに何が設定されているか分かります。

↓がバックアップの作成方法(pfileの作成方法)です。

↓実行ログになります。

初期化パラメータをデフォルト値に戻す

初期化パラメータのデフォルト値に戻すのは「alter system reset」で行います。

↓がデフォルト値に戻す手順となります。設定時の手順と同じで「scope = spfile」で戻すことをオススメします。

↓が実行ログになります。

まとめ

本記事のまとめ

  • alter system set <初期パラメータ> = <パラメータ値> scope = spfileで設定変更
  • show parameter」か「gv$spparameter」でパラメータ値を確認
  • spfileからpfileを作成」してバックアップ
  • alter system reset」で初期パラメータをデフォルト値に戻せる

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